塊根に負けないくらいアガベも大人気な植物ですね!
TOGETOGE好きにはたまりません!笑
今回は
アガベ 笹の雪 Agave victoriae-reginae
の種まきを行ってみようと思います。
・容器(プラカップなど)に水をいれる
あまり細かく気にすることはありませんが、
私の場合は150mlの水に種を浸しようにしております。
・カップに水を150ml入れる
・カップにダコニールを1滴入れる(希薄2500倍程度)
・メネデールを2ml入れる(希薄1000倍程度)
・その中に種を浸す
毎回結構まちまちなので、少しずれたからダメって事はありませんが、
だいたいこの希薄数で割っていれます。
ダコニールが混ざって白くなっております。
このまま10時間以上浸します。
時間指定もないですが、経験上ですと10時間が発芽率が高いです。
ていっても鮮度に良い種ですとそこまで浸す必要もないですが、
海外から輸入される種ばかりなので安心の10時間をおすすめします。
余談ですが、
メネデールて凄いいい名前ですよね!笑
ネーミング大好きです!
・ポットへ赤玉を投入
硬質赤玉を一度ふるって、粉を落としたのちにポットへ投入します。
少し表面にバーミキュライトをまく
ポットは安定のプレステラ90
一度ふるうことで余分な粉を落として、通気性を保つ為におこないます。
しなくても発芽はしますが、
硬質の赤玉ではなく普通の赤玉しか手に入らなかった場合はした方が無難です。
その後、ケトル等で沸かした熱湯をポット(鉢)へかけ流して熱湯消毒を行います。
ポットの下からお湯があふれでるようにしっかりと熱湯消毒をお願いします。(重要です)
そのまま放置して土の温度が下がったら種を蒔きます。
プラボックス等にポットを入れて、
腰水の管理の開始となります♪
腰水を行うことでポット全体の乾燥を防止させます。
容器の半分程度の水を入れます。
種を浸していた水も利用しますので、容器に入れてください。
プラボックスの蓋をして、あとは発芽を楽しみに待つのみです♪
温度は25度以上をキープするようにしてください。
現在2020年5月ですので窓よりですと25度キープ出来ています。
直射日光の当たらない場所で、カーテン、ブラインド越しの明かりが入る場所で管理します。
3日に一回程度腰水をやりかえて水を綺麗にしてカビの発生の原因を防ぐようにします。
では発芽したら報告します♪
#アガベ #パキポディウム #アガベ種まき