明けましておめでとうございます。
いつもブログを拝見して頂いて本当にありがとうございます。
本来はコーデックスやアウトドア中心のブログとして
記載させて頂いておりますが、
コロナと冬眠により自宅生活が続いております。。
今回は年末に気になり読んだ本より、
感銘を受け「天ぷら近藤」の天ぷらをどうしても食べたくなり
料理した様子を記載させて頂いております。
天ぷらの全仕事: 「てんぷら近藤」の技と味
読んだ本はこちらになります。
相場変動に左右されない
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日本の食代表の天ぷら
普段好んで食べに行く程好きではなかったのですが、
この本を読んで、
近藤さんの天ぷらに対する
苦労、趣、志、
全てをさらけ出してくれる懐の深さ、余裕
天ぷら以外でも人として本当に感銘を受けました。
正直いい値段の本なのでどうかなと思いましたが、
購入して正解でした。
【天ぷら 近藤】巨匠が教える失敗しない天ぷらの揚げ方!季節野菜編
この動画を見て、本の購入に至ったわけですが、
日本人として、馴染みある天ぷらの極みを自粛中に味わってみました♪
『材料』
素材
・海老
・れんこん
・ナス
・ししとう
・たけのこ
・アスパラ
・アボガド
・ヤングコーン
材料(ころも)
・薄力粉 500cc
・卵 1個 (500ccに一つ卵の割合で増やす)
・お水 500cc
ころもの作り方
近藤さんの天ぷらは色や形が透けて見えるくらいの薄いころもになります。
野菜の風味を際立たせるように、できるだけ薄くころもを作られてるようです。
(薄力粉)
薄力粉をふるいで1回ふるいます。
これは必ず行ってくださいと動画で近藤さんもおっしゃってましたので、
必ず行ってください。軽い仕上がりになる秘訣のようです。
(卵水)
水500ccに1個の割合で卵を入れます。
よく冷えた(5度くらい)お水を容器に入れ卵を投入し
よくかき混ぜてください。
途中卵白の泡が表面に出てきますので、できる限り取り除いておいてください。
ふるった薄力粉に卵水を1:1の割合で合わせます。
3回に分けてさっくりと混ぜてください。
よくかき混ぜるよりは、ダマが端に少し残るように混ぜ加減を調整します。
油の作り方
家庭用でしたらサラダ油3に胡麻油1の割合で混ぜた物を使っても良いそうですが、
どうせなら本格的にと用意しました。
太白胡麻油
太香胡麻油
こちらを白を3、茶色を1の割合で天ぷら用油を作成します。
プロ用の油なので、お値段はしますが、香りが断然違います。
揚げ方
先ほどの動画で詳しく紹介されてますが、
ころもの浮き具合で170度等確認されているようで、
私は素人なので私はこういった温度計付きの揚げ物鍋を使用しました。
野菜類 170度
魚介 180度
を目安に揚げて行きます。
こんな感じで仕上がりました♪
結構難しかったです。
揚げ終わりの見極め方と、衣の様子、
反省として、
油が高額なので、
揚げた後に破棄する事を考え少なめで揚げたので、
素材によっては鍋の底について、茶色くなってしまう物をありました。
ただ香りは断然違いました!
上記はご家庭でも持ってらっしゃる方も多いと思いますが、
以前サラダ油にこのごま油を混ぜた時の香りと油のしつこさが
プロ用を使う事で全くなかったです!
本当にシンプルだけど深い料理だなと思いました。
ころもの具合
油の温度、割合、使用する量
素材の切り方、厚み、温度
揚げ時間、
食べるまでの速度
きりがないくらいポイントが多く
それらを全て極めてこそ、近藤さんのような天ぷらの仕上がりになるんだろうな。。
普段よりは本当に美味しく仕上がったので、大満足ですが、
再チャレンジしてみたいと思います!!
皆さまもぜひチャレンジしてみてください♪