準備編はこちら
ぷっくり丸くて可愛い恵比寿笑の種まきを
今回はしてみようと思います♪
・容器(プラカップなど)に水をいれる
あまり細かく気にすることはありませんが、
私の場合は150mlの水に種を浸しようにしております。
・カップに水を150ml入れる
・カップにダコニールを1滴入れる(希薄2500倍程度)
・メネデールを2ml入れる(希薄1000倍程度)
・その中に種を浸す
毎回結構まちまちなので、少しずれたからダメって事はありませんが、
だいたいこの希薄数で割っていれます。
ダコニールが混ざって白くなっております。
このまま6時間以上浸します。
時間指定もないですが、経験上ですと10時間が発芽率が高いです。
ていっても鮮度に良い種ですとそこまで浸す必要もないですが、
海外から輸入される種ばかりなので安心の10時間をおすすめします。
・ポットへ赤玉を投入
硬質赤玉を一度ふるって、粉を落としたのちにポットへ投入します。
一度ふるうことで余分な粉を落として、通気性を保つ為におこないます。
しなくても発芽はしますが、
硬質の赤玉ではなく普通の赤玉しか手に入らなかった場合はした方が無難です。
その後、ケトル等で沸かした熱湯をポット(鉢)へかけ流して熱湯消毒を行います。
ポットの下からお湯があふれでるようにしっかりと熱湯消毒をお願いします。(重要です)
そのまま放置して土の温度が下がったら種を蒔きます。
プラボックス等にポットを入れて、
腰水の管理の開始となります♪
腰水を行うことでポット全体の乾燥を防止させます。
容器の半分程度の水を入れます。
種を浸していた水も利用しますので、容器に入れてください。
プラ箱の蓋をして、あとは発芽を楽しみに待つのみです♪
温度は25度以上をキープするようにしてください。
現在2020年5月ですので窓よりですと25度キープ出来ています。
直射日光の当たらない場所で、カーテン、ブラインド越しの明かりが入る場所で管理します。
3日に一回程度腰水をやりかえて水を綺麗にしてカビの発生の原因を防ぐようにします。
芽がでてきたら、霧吹きで表面が乾いたら少し吹いてあがてください。
水やりではなく表面の湿度を保つことが目的です。
1週間(1cm〜1.5cm)程度芽が伸びてきたらプラ箱の蓋は外しても良いかと思います。
私は蓋を外して、表面が乾いたら霧吹きで管理をしてます。
あまり弱い芽になって欲しくないとの思いと、
恵比寿笑といったらぷっくり塊根なので、
あまり上に徒長をして欲しくないので、
だんだんと日光と風に慣らす為に早めに蓋を開けて管理をします。
2日後〜
発芽してきました♪
恵比寿笑はこのぷっくり感がたまらないですね!
1週間経てばある程度発芽するかな♪